車屋美術館と吉澤記念美術館

29日栃木県の小さな秋と美術館めぐりへ。

国道50号から4号に入り、間々田駅近くの小山市乙女「車屋美術館」へ。

小川家住宅。思川乙女河岸の問屋「車屋」が明治末期、日光街道に肥料問屋を開店。

      全体は大きな住宅     2階も公開していた

   奥庭には枯山水と大きな紅葉。古いガラス窓に映ります。

   奥庭の紅葉がいい     客間のガラスは古い


          歪んで見える明治の時

  旧米蔵を改修して美術館へ。

     「近代の女性南画家 奥原晴湖、跡見花蹊、野口小蘋」

  家の南が美術館     企画展のポスター

  奥原晴湖は古河藩士の家出身で近隣では、なじみの画家です。
  熊谷に隠棲し豪放闊達な画風。「松風鶴夢図」が好き。

  跡見花蹊は学校を造った教育者へ。「秋虫瓜蔬図」が好み。

  野口小蘋は帝室技芸員へのぼりつめる。「竹石図」が。

  黒田清輝の「跡見花蹊肖像」も出品されていて必見。

同じ時期に江戸にでてきた3人・・・・技量も同じようなのに・・・・・。

  
  道の駅「みかも」で昼食。

  三毳山は紅葉真っ盛り     高速からも紅葉

  このあたりは紅葉真っ盛りです。


  佐野市吉澤記念美術館へ。
  佐野市葛生東にあり伊藤若沖の重文「采蟲譜」があるので有名で何度も行きますが・・・・
  修復中ということで見た事はありません。

  今回は「吉澤コレクション 板谷波山と近現代の陶芸」展


波山展   正面入り口  池に映る紅葉

板谷波山は明治時代下館で生まれ、美術学校では彫刻科、石川工業高校教師時代に陶芸に挑戦した人です。
作品は葆光彩磁という霞がかかったような独特の光沢です。
 出光美術館が200点以上収集しています。

 すごいな・・・・。


  
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大隅俊平美術館

11月18日に開館した太田市由良町の太田市立「大隅俊平美術館」へ。

場所は宝泉行政センターからが解りやすいですが、道路を拡幅工事中です。

      やっと見つけた美術館     和風庭園がすごい

   太田市に生まれた人間国宝、「直刃の大隅」とよばれた 刀匠大隅俊平。
   自宅の母屋が改修され美術館になりました。

    アプローチの植木が動物の形に     自宅が美術館に

    庭の植木が動物のかたちに刈り込まれています。干支かな。

    まずは作刀のDVDをみてお勉強。


     仕事場     館内は作刀の制作過程、作品などのてんじ

    奥に作品展示室が新たにつくられたようです。
    
    作品は、心があらわれる凛とした直刃です。

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かみつけの里博物館と岸田衿子

25日、高崎市保渡田町の「群馬県立土屋文明記念文学館」へ。

 第78回企画展 「忘れた秋」おもいでは永遠に 岸田衿子展を見る。  

     岸田衿子は童話作家     館内の写真はこれだけ撮影可能 

芸大を出ているのに絵描きではなく詩人、童話作家になった人。
病気、結婚、離婚と絵本作家、詩人・・・いろいろいそがしく生きた人・・。

我が家にもあった絵本・・・・・があった。
常設展示の土屋文明を見る。万葉集の研究者です。
いかにも県立の建物、展示方法ですね。

2階のレストランで昼食。

文学館を出ると・・・前にそびえる・・・八幡塚古墳。

    榛名山の火山災害で埋まっていたものを発掘。

    国指定史跡の保渡田古墳群です。


   文学館を出ると南に古墳がそびえたつ     1500年前の墓 埴輪がいっぱい

  前方後円墳は二重堀に囲まれています。景色良し。王様の気分です。

  儀式のはにわ     民衆の前で演説でもしたかな

   円墳の上に上ると榛名山が・・・・。
   なかには王の棺がありました。

   円形のほうは結構高い     したには棺が

  見晴らしの良い所につくる、その気持ちがわかります。

  隣にある・・・かなり歩く・・二子山古墳へ。
  広い公園です。

  ここも古墳     上からの眺め

  保渡田古墳群のなかでは最初のころつくられた前方後円墳です。

  博物館

  かみつけの里博物館へ。65歳以上は無料でした。

  古墳は東毛、特に太田には いっぱいあるのですが・・・・宣伝していない・・・博物館もない。

  
     
     帰りの上武道路で・・・・恐ろしい出来事にあいました。

     恐ろしい


     
   

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能面展 大谷休泊

館林市富士原町へ 「齊藤芳國 能面展」を見に行く。

館林高校の西、お茶屋のあ で開催。主人の高校の同級生です。

     のあ駐車場もあった     ハガキ

   のあの中     作品

  もう趣味の域を超えています。すごいなあ。


館林は紅葉の季節から、赤 黄の葉が風に吹かれてクルクル回りながら、舞い落ちる。

黄金のシャワーを浴びて歩く・・ロマンチックね。

フランスっぽい 赤がまぶしい

  桜も咲いている 自販機も館林だ

  成島町 大谷休泊の墓へ。
 
  金山から松を取り寄せ、まづは防風林をつくり、用水堀を造る・・・。

  おおきな公園になっています        渡良瀬川から…大工事です

   依頼人の館林城主赤井氏が滅びてもなお作り続ける・・・・大変ですね。
   ボランティアかな?

   お墓     明治の顕彰碑

   いまでは、大穀倉地帯になったのですから、地域の偉人の功績をいつまでも称えたい。

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暮坂峠の秋

11月1日 高崎YOUHALLへ堀口貞夫水彩画個展を友人と3人で見に行く。

高崎市問屋町の「そばきり」で昼食。
緑の木々にかこまれ、ここに お店があるの?というような店・・古民家風です。
お値段は高めですが、こしのある天ぷらソバ・・・おいしい。

時間もあるので・・・・中之条のチャツボミゴケ公園へ。

渋川ICでおり中之条から沢渡温泉ー暮坂峠

      牧水碑       紅葉がいい


  大正11年秋、歌人若山牧水は信州から草津、六合、法師を経て日光湯元までの旅をしました。
 みなかみ紀行として残っている紀行文は今は観光資源です。
 牧水は花敷温泉に泊まり紅葉盛りの暮坂峠へそして沢渡から四万温泉泊まで・・・・よく歩くのですね。


   「上野(かみつけ)の草津の湯より沢渡の湯に越ゆる路名も寂し 暮坂峠  ー牧水 」                                    
   の碑があります。

   花楽の里で一休み。


   六合赤岩地区は・・全山・・紅葉まっさかりです。

    ここもいい     ここは素敵


   チャツボミゴケはまだまだ山の中との事なのであきらめて・・。

   夕暮れの吾妻渓を見ながらの帰宅でした。

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kayo

Author:kayo
還暦記念に始めました。
気付いたら70歳。古希です。10年も続いたのか。
桜旅、美術鑑賞が趣味です。

春ごとの花に心をなぐさめて 六十路あまりの年を経にける
           西行

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